プロフィール
お名前 M.Sさん
居住地 愛知県
ベストスコア 74
平均スコア 85
趣味 野球
ご本人コメント
これまでゴルフは感覚だけでなんとかやってきましたが、競技に出るようになってからは、それでは通用しない部分が沢山出てきました…。
ゴルフテックのレッスンを受けて大きなミスを減らし、競技でも良いスコアを出して活躍できるよう頑張りたいです!
スイング診断 | レッスン
初回スイング診断では、お客様の課題・目標を「ヒアリング」させていただき、
AIで骨格情報を推定し3Dモデリングする動画解析技術Optimotion(オプティモーション)
を用いた「スイング診断・分析」を実施。
そして、お客様専用の目標達成プログラム「ロードマップ」をご提案させていただきます。
初回スイング診断の流れ
STEP 1. ヒアリング
Sさんはゴルフ歴24年、ベストスコア74という上級者さんで、独学でスコア70台まで到達されたようです(すごい!)。ですが最近競技に出るようになってからは、大きなミスが出たり、70台が出る日もあれば90を打ってしまうこともあるなど安定感の無さが気になっているご様子。
お悩みを色々と伺ってみると、大きなネックになっているのはセカンド・サードショットの精度でした。どのようなミスが出ているのか早速見ていきましょう!
STEP2. スイング診断
スイング動画は、ゴルフテック独自開発カメラ2台で撮影。3D骨格検出をAIが行うOptimotion(オプティモーション)と呼ばれるスイング動画解説技術を使います。
何回かショットを打っていただいたところ、確かに再現性の低さが気になります。ダフりやトップ、右に左に。打点のズレはきちんとミートできていないことに起因するので、まずはミート率を高めるのが最優先ですね。再現性が高まったら方向の傾向が見えてくるはずです。
STEP3. スイング分析
Sさんのミート率が低い原因の一つとして、バックスイング中に上体が伸び上がりながら右足側へ重心がズレてしまう点をお伝えしました。その反動から、ダウンスイングで左足側に動きすぎてしまいます。
伸び上がることでの上下のズレ、左右に動きすぎることでのミートのズレを無くすことができれば、安定したインパクトになるでしょう。実際にOptimotionでBefore/Afterを比較してみると、画面左のBeforeではトップで2.8インチAway方向へズレいた腰の位置が、画面右のAfterでは0.3インチAwayまで抑えることができました。その結果、ミート率は改善されたので、セカンド・サードショットの精度アップはここからスタートしましょう。
STEP4. ロードマップ提案
ミート率が安定すればスイング軌道も安定します。ですのでまずはミートから確認して、そのあとでSさんの納得のいく球筋(方向)を探って確実に習得していきましょう。
本日は主に下半身の動きについてお伝えしましたが、次回からはスイング軌道やフェースコントロールについてレッスンします。競技で安定したスコアを出すにはショートゲームの精度も必要不可欠ですね。ぜひSさんが目指す『泥臭いゴルファー』を一緒に実現していきましょう!
初回スイング診断を終えて
名古屋名駅店 庄下コーチ
Sさんはラウンド頻度も高く、ゴルフ歴も長いゴルファーさんです。
スイングイメージを激変させるのは逆効果になる場合もあるので、
慎重に、ご本人ともよく相談しながらアドバイスしていきたいと思います。
とはいえ、Sさんを劇的に上達させる責任もありますので、
言うところはズバっと指摘させていただきますね(笑)
これからよろしくお願いします!
M.Sさん
バックスイングを少し修正しただけでミートが安定して、
スイング軌道まであっという間に変わったのは嬉しかったですね。
自分のBeforeとAfterのスイングの違いを見て驚きました。
最初はこれまでとの感覚の違い、違和感に苦労すると思いますが
やってみようと思います!
コーチは私の中の「感覚」も大切にしてくれて、
どのような意識でスイングすれば良いか練習法とともに
教えていただけたのも非常に助かりました。