プロフィール
お名前 M.Kさん
居住地 東京都
ベストスコア 97
平均スコア 100
趣味 ゴルフ
ご本人コメント
最近は90台後半で回れるようになりましたが、この先80台を目指すためにはどのような練習をしたら良いかわかりません・・・。
4年前にゴルフを始めて、この年代では難しいのかもしれませんが、ゴルフテックで適切な指導をいただくことで、一般的に「上級者」と呼ばれるプレーヤーの仲間入りをしたいです!
スイング診断 | レッスン
初回スイング診断では、お客様の課題・目標を「ヒアリング」させていただき、
AIで骨格情報を推定し3Dモデリングする動画解析技術Optimotion(オプティモーション)
を用いた「スイング診断・分析」を実施。
そして、お客様専用の目標達成プログラム「ロードマップ」をご提案させていただきます。
LESSON 1.
左膝を調整し腰のスウェイを修正
1回目のレッスンでは、アドレス時のボールポジション、セットアップの復習からです。
Kさんはボールポジションを右に置くことですくい打ちとなり、腰がスウェイしていました。そこで、短いクラブを左足側に置いて、ボールポジションをゴルフテックの基本ポジションである「左足踵線上からアイアンヘッド1個分」へ修正しました。ボールポジションを調整した後は、左膝を前へ出すことで腰のスウェイを修正。左腕に練習器具を付けて左腕の曲がりも修正していきます。
LESSON2.
練習器具を利用し左腕の曲がりを修正
前回に引き続き、トップでの左腕の曲がりを修正していきます。
トップ位置で左腕が曲がって手元が頭に近づいてしまうと、ダウンスイングでクラブを遠回りさせる動き(キャスティング)やインパクトでアウトサイドイン軌道になることから、スライスの原因にもなります。
そこで、左腕が曲がらないよう肘にボールを挟んだり、練習器具を使って修正していきました。その結果、クラブがインサイドから下りるようになりました。初回スイング診断と比較するとスイングが見違えるほど変化しましたね!
LESSON3.
腰のリバース回転を修正しドローボールを打つ準備
ボールポジションを右に置くことによる「すくい打ち」の傾向がまだ残っており、腰がリバース回転して、ハンドレイトインパクトで距離が出ずに左へ引っ掛けるような弾道になっていました。
そこで、左足外側に発泡スチロール製のブロックを置き、ダウンスイング時に左足外側で倒してもらうよう意識していただきました。その結果、Hip Swayの数値が1.0T→4.1Tへと改善。腰が飛球線方向にずれて回転できるようになりました(プロ平均値は3.1T)。腰のリバース回転が修正されたことでハンドファーストインパクトへと近づき、右に飛び出して戻る理想的なドローボールへと変化しました。
フォローで腕もしっかり伸びてきたので、今後は飛距離アップも期待できますね。
LESSON4.
インサイドアウト軌道と
飛距離の出るドローボールの習得へ
スイング診断時と比べると、かなりスイングが変わってきました。ですが、目標とする飛距離アップを達成するには、スイング軌道を修正してドローボールが打てるようになりたいところです。
そこで今回は、アウトサイドイン軌道の原因となっている「トップでの下半身のスウェイ」を今一度確認しました。開始時点では、Hip Swayの数値が2.4Aと右へ大きく動いていましたが、トップで左膝を前に出すイメージにした事によって1.8Tへ修正、スウェイが改善されました。また、スタンスをクローズにしてスティックを置き、それと平行になるようにボールの前にもスティックを置き、インサイドアウト軌道を身につける練習をしました。その結果、理想的な軽いドローボールが打てるようになっていきました!
次回はドライバーでドローが打てるようになるか?期待感が高まりますね。
Kさんの90切りに向けたスイング改善はまだまだ続きます
次回の更新をお楽しみに!
スイング診断 | レッスン
初回スイング診断では、お客様の課題・目標を「ヒアリング」させていただき、
AIで骨格情報を推定し3Dモデリングする動画解析技術Optimotion(オプティモーション)
を用いた「スイング診断・分析」を実施。
そして、お客様専用の目標達成プログラム「ロードマップ」をご提案させていただきます。