プロフィール
お名前 H.Kさん
居住地 福岡県
ゴルフ歴 15年
ベストスコア 86
平均スコア 95
趣味 ゴルフ、ボーリング、料理
ご本人コメント
ここ2年ほどスコアが変わっていません。ですが会社でゴルフ部を立ち上げて部員が10名ほどになったので、この機会に企業対抗戦に出場してみたいです。
私自身も、競技ゴルフへの挑戦を視野に入れてスコア80台で安定させることが目標です!
スイング診断 | レッスン
LESSON 1
ヘッド軌道をコントロールし、スイング再現性を高める
今回はクラブヘッドの軌道を安定させるレッスンです。
アドレス時に、左脇を閉めて左肩を右下へ下げるように上半身を回転させます。肩の傾きが増え、手だけで振り上げる動きがなくなったことで、オーバースイングが減りました。トップでのヘッドの動きをコントロールすることでダウンスイング時のヘッド軌道が安定し、スイングの再現性が高まります。これでFWも当たりやすくなるでしょう。
LESSON2
テイクバックで右手を背屈しコックを習得
アウトサイドイン軌道からインサイドアウト軌道へと変わりました。バックスイングで左肩を右下へ下げることで、前傾角度を保ちながらスイングできるようになってきました。
Kさんには腕をねじる癖があるようで、トップの位置でクラブヘッドがグリップよりも低く垂れてしまい、ヘッドの軌道が不安定になります。そこで、テイクバックで右手を背屈させるコックを覚えてもらい、前傾角度を保ったまま体のとクラブヘッドの動きをコントロールしていきました。
LESSON3
腰位置を1インチ修正し下半身先行へ
今回はダウンスイングでの軌道修正です。
Kさんはダウンスイングの際、上半身で反動をつけてクラブを下ろす傾向があったので、アウトサイドイン軌道からプルフック、またはスライスが出ていました。Optimotion(オプティモーション)で確認すると、ダウンスイングでは上半身に対して下半身の移動が少なく2.1インチTowardでしたが、ツアーアベレージの3.1インチまで動かすことで下半身先行の形が作られ、ヘッド軌道がオンプレーンに下りやすくなりました。軌道が改善されることでのプッシュドローと、再現性が良くなったことでウッドの当たりも安定していきました。
Kさんの目標達成に向けたスイング改善はまだまだ続きます
次回の更新をお楽しみに!