お客様の声

    プロフィール

    お名前            M.Mさん
    居住地            福岡県
    ゴルフ歴         10年
    ベストスコア    100
    平均スコア      4年ぶり再開の為不明
    趣味                ゴルフ、バイク

ご本人コメント
丸4年ぶりにゴルフを再開したのでちゃんと当たるか不安ですが、一番の目標は綺麗なフォームを身につけることです。
そして安定したスコアを出して、楽しくゴルフできるように頑張ります！

LESSON 1

  腰位置を3.3インチ修正し打点を安定

まず、トップで下半身が右側（Away側）に動いてしまうスウェイの動きを見直すことで、アッパーブローでヒットしてしまう動きを改善していきます。

画面左のBeforeの状態では、トップで3.9インチAway方向へ動いてしまっていた腰の位置が、画面右のAfterでは、0.6インチAwayまで改善することができました。この結果、ダフリやトップにつながるショットが減少しました。

LESSON2

     インパクトポジションを理想値(緑色）へ

前回取り組んだトップまでのスウェイの動きの改善に続いて、今回は、ダウンスイング以降での体重移動の動きを練習することで、ダウンブローでのアタックを身につけます。

アドレス時よりも、インパクト時に下半身が目標方向へ踏み込んでアタックすることで、よりボールに対してクリーンにヒットすることができるため、ダフリやトップの改善、ハンドファーストヒットへとつながります。さらに飛距離アップも望めます。

LESSON3  

  右肘を意識しシャフトクロスを改善

テイクバックで、クラブを手先の力で持ち上げてしまう動きを見直すことで、トップ位置でのシャフトクロスを改善しました。

画面左、トップで右肘の向きが「横向き」に開いていた状態から、「下向き」に改善されたことで、シャフトが目標方向に対して平行の状態へと近づきました。その結果、ダウンスイングでの軌道の安定と、フェース向きの管理がしやすくなり、当たり方や方向の安定へとつながりました。

LESSON4

   フェースコントロールしプッシュドローの球筋へ

前回は、シャフトクロスの動きを改善したことでスイング軌道のブレが大幅に減少し、当たりが安定するようになりました。

今回は、ボールが左に飛び出してしまうプル傾向を改善するために、フェースコントロールを練習します。右手を手の平側に折ってしまうフリップの動きを改善し、適切なフェースローテーションの練習を行うことで、目標とするプッシュドローの球筋を作っていきました。

LESSON5     

  右膝を意識し飛距離を向上

軌道とフェースコントロールはかなり安定してきましたが、時々大きなダフリのミスが発生してしまうため、インパクト付近での膝の動きを改善していきます。

インパクト時に右膝がボール側に出てしまうエラーを、足の使い方や腰の回転方法を練習することで修正しました。これにより、大きめの打点のずれが減少し、結果として飛距離も伸ばすことができました。

LAST LESSON     

  目標に対する進捗確認・再提案

スイング診断でご提案したロードマップが一通り完了しました。
最後に、レッスンを通じて良くなった部分と、今後さらに改善していきたいポイントを一緒に整理していきましょう。

Mさんの目標は、「1年後までに綺麗なスイングで安定したスコアでラウンドすること」でした。そのため基本のスイング作りから行い、Optimotion（オプティモーション）を用いてスイングを分析・数値化。ミート率や曲がり幅を安定させました。ヘッド軌道やフェース向きがご自身で管理できるようになってきたので、あとは実践力を身につけるため、コースでのアウトドアレッスンを活用しながらアプローチやパターもレッスンしていきましょう！

Mさんのスイングはどのように変化したでしょうか。

担当コーチによる音声解説とともにご紹介します。